私は何処から来たのか?親と血は繋がっている のに、別人なのは何故か?
また、死とは何か?死んだら全てが無くなるのか?どこに行っているのか?
なにをしているのか?

@10,皆さんは考えたことありますか?その答えを持っていますか?その答えは絶対と信じられますか?

*ここの基本的な疑問が解けないで生きていることを無明といい、迷いの根本なのです。これを科学をもって解明しようとしていますが、科学の基本が迷いから脱出していないで、進められている内は、この迷いは解明できないでしょう。
では、元に戻って五次元の世界の概略をここに上げて見ましょうね。

五次元の世界観とその法則
(五次元は超生命体)

1、 縦横上下の空間的には、個人も大自然も地球も宇宙も、微小から大空間までが、全て生命体である。
(この世界には創作者などは存在しない)

2、 誰かが創ったと言う発想はなく、<全てが存在していた>のであります。その広さは広大で辺(ほとり)が無く、始まりも終わりも存在しない。

*1五次元と言うからには、その創生の成り立ちを説明しなければならない。ここも、法華経の文底に釈尊が成道した、そのまだまだ遠い過去・ここを「久遠元初の当初(くおんがんじょのそのかみ)と呼び、これを構成しているのは、「地・水・火・風・空・の五大が仮和合した姿」であり全てが有ったが、そのあらゆる物に名前が無く「無名の時」、が「久遠元初のその当初」といわれています。(これが750年前に末法の御本仏、日蓮大聖人様に説き表された仏様の悟りであります)

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*2これが成・住‣壊・空を繰り返し、今はこの地球も「」の時ですが、必ずこのサイクルを繰り返しながら時を進むのである、言い換えれば今も「久遠元初の当初」でもあるのです。

*3、いま、生きている我々も、見えるもの触れるものは、生命を構成するある一部であり見えない部分触れない部分は七割以上もあることになる。なお、この見える触れる部分(これをと表現する)。今の量子力学で説明すると、この物質自体もこの地球自体も微小な粒か空の状態で、この色もこの五大が仮に和合した姿であります。

2・1生命体に創作者はいないが、<生命としての法則>は厳然として存在しているので
ある。これを五次元の発祥者から見ると、妙法と言い、妙法連華経である。
(生命体は成住壊空「じょうじゅうえくう」を繰り返す)

3、 生命は三身が一身として成り立ち、中心の法身は永遠に続くのであり、前世・過去世過去遠穏から続いており消えることは無い。

3.1 しかし、我々一般人は、過去を忘れる様にセットされており、現世だけが意識の
中心の認識で過ごすのであります。
(五次元の世界には、どの様な行為であれ因果応報、が存在する)

4、 五次元を時間的(四次元の立場で)で言うと、過去・現在・未来世と続くのであるが、その、行為・行動の中で原因とそれに伴う結果は必ず存在し、ここから逃れることは出来ない。この行為・行動は、現実的であれ、精神的であれ、その因は蓄積されるのである。

4.1ではその報いを受ける時は如何なるときか?それは過去の因の果報は現世から未来に
現れ、現在の因の果報は現世から未来世と永遠に続くのである。
善因・善果、悪因・悪果が果報として必ず現れるのです)

4.2現在不幸を感じているのは、過去の因の果報の現れた姿であり、特に果報が強く現
れるのは、現在の縁が大きく関わっている。「」を大切にしなければならないのは、そのためである。

4.3 縁にも、良縁・悪因があり、婚約時や入学時によく吟味されるが、最大の良縁は、この五次元を知り、妙法蓮華経の本体と縁を結ぶことが、最大の良縁である。

5.五次元世界には、依正不二(えしょうふじ)の原理が必ず働いているのです。
*これは自分の幸福、一家の繁栄、さらには国家の防衛、までも完璧に守られる原理である
ため、別刷で著作しようと計画中です。

5、 五次元世界の、寄りどころ、は、地球上では日本国にあり、富士山の麓にご安置されているのであります。

*したがって、日本国民がこれを守ることで、妙法の力が発揮され、あらゆる神々が仏の守護神として、日本国を守ることになるのであります、

*この原理は日本国だけに止まりません。これを受け入れた信徒さんの団体の大きな国家はすでに、負の環境から脱出していますし、信徒さん個人も大きな加護に守られた生活をしています。

*これは世界のあらゆる場所で実行されて、人種差別も無く、貧富差別もなく、その恩恵は平等に行き渡るのです。

6.2反対にこれを潰そうとか、悪利用する国家団体などは、どの様な強大国で在ろうとも全ての神々が守らなくなり、災難が多発し、国に福運も無く、急激な衰退を余儀なくされるのであります。(立正安国論の原理

*この現実と過去の歴史を検証した、「歴史に実証された立正安国論」を著作中ですので
それまではお待ちください。

7、五次元の世界には、全ての生命を持った衆生が生活し、下は三悪道・四悪趣、六道の衆生、四聖、菩薩、仏まで存在していますが、「天国とか地獄」との表現では無く穢土と浄土」に表現され、穢土(えど)とは穢れた土地、世界を言い、常に火事に追われたような、安どのすることの無い、地域・世界であります。これを浄土に変える事が仏菩薩の使命でもあります。

8、さて、私たちが生きていく上で、幸せな一生を送りたいとは 誰でも思う事でありますが、幸せの概念も沢山あり百人百様ですが、でも、基本的な法則があります。

8.1貧乏している時はお金があれば幸せを感じ、窮乏している時には物資があれば幸せを感じ寒いときには温かく、暑いときには涼しく・・・・このような事もその時々には必要でありますが、しかし、絶対的な幸福と言うのがあります。

8.2ところで幸せの定義って知っていますか? それはね、不幸でないことを言うんです。何が不幸をつくるのか?これはね、生きていく上で先の見えないこと、なのです。<生死=無明>と言われ、いま生きている、死後はどうなるのか?この解明がないまま生きていることは、とっても不安だと思いませんか?

8.3これを、五次元世界を感じられたなら、すぐ、この不安から脱失することができます。それは、あなたに成仏の境涯を教え、日常生活の中から実践しながら、会得することができるからです。