7、環境を驚かすもの。または自分と環境の関係(依正不二の原理)

 自分の周りの環境は、自分とはまるで別に存在しているのだが、これは自分(主体)と環境(依法)は一つなのだ。これが五次元の中の依正不二(えしょうふじ)の原理なのです。これは科学者なら、小さな実験でよく見かける現象なので理解出来ると思うが、

 たとえば、金魚鉢に水と金魚を入れたとします、地震も風も無い時に、金魚が泳いだらその金魚鉢の水も波が立ちますネ。これは金魚を主体(正報)とすると鉢の水は環境で(依報)になります。環境が動く、ざわめく等はこの原理なのです。

 これが大きくなると、例えば集団の衆生の心がけや思想の乱れなどで、国状が騒乱するとき天変地妖が起きる・・とは、その原理なのです。

 これは小さく言うと家庭内でも同じです。家庭内で騒乱が起きると、周りから災難が押し寄せてきます。また、事業体や会社でも同様です。

 安全とは、日頃の無障とその中での精進が、大事なのですね。

 これはアインシュタインの相対性理論なのですが、その対象がその人の魂と、その環境になるのです。


 以上 五次元を概要として私の考えを述べたものです。

 また、「五次元の概念」と「五次元のエネルギーとストレスに対抗を」と、を併記いたしました。

記述者として一言。

現在、私は五次元のエネルギーの一部を「氣億水」(きおくすい)という水溶液に置き換え、氣のエネルギーの不足から来ると見られる方々に提供し、その記録を集めています。

 見事な結果を表し、この理論の証明に寄与しています。

 多くの方々にこの理論を伝え、活用して頂ければ、もっと安心した人生を満喫できると思っています。 異論、異議のある方は大勢いるとは思いますが、意見の交換もしていきたいと思っています。