5、思い(念)を留める縁となる物

 魂のある強い思いが(想念)が、絵や像や物に留める作用がある。これを縁とすると、強く縁を受けた者ほど、その縁の影響を受けるのである。それは感応と云う原理である。

 「いわしの頭も信心から」などと言って、信じることは良いことだ、と思う人が多いが、信じたことで、人格が破壊され、不幸を呼び込んでしまう事が多いのである。特に臨終にあって無念に思う終期を迎えた魂はその位牌などにその思いが映っている。これは正しい供養によって治まるのだが、投げやりにすると、縁のあった遺族に付きまとうのだ。