生命を軸とする五次元には誰人にも揺るがない法則がある。

それを列挙すると、
1)因果の法則(因果具時と因果異時)(業と言うパッケージ)
2)生命の状態としての十界という差別世界(冥伏という死の原理)
3)善と悪の基準、正と邪、慈悲と愛の違い、嘘と方便など
4)可視と不可視の両有する五次元
5)思い(念)を留める縁となる物、
6)悪業を減らす忍耐という業行
7)環境を動かすもの、(依正不二という原理)    以上について述べてみる。


1、因果の法則について、

 五次元において、その中での行業において、因と果は必ずセットされているものだ。

 現時点の立場や環境や種別、性別などは その前には必ずその原因があったのである。

 いま、喜べるのも苦しむのも またしかりである。そしてまた現時点で次の因を創って表れることがあるが、これは五次元において誰かがあなたを守ったのである。誰かとは人である場合もあり、神仏かも知れない。ここは親と幼児の関係に似ている。

 幼児は遊びに夢中になっているが、その遊びの中で危険と云うものをあまり知らない、危険に遭遇する場において親がすくさま小供を危険から交す行為がこの奇跡的といえよう。この状態は幼児から見れば奇跡的と言えようが、シッカリした親のところに生まれた・・と言う結果である。五次元も親の様な特性を働かすが、日々の行いが大事である。飛行機が墜落し粗全員が死滅したと思うところを僅か1~2名だけが助かったとか、大地震や大津波などでもよく聞くことである、やはり過去の行いか又は前世の行いの果報なのだろう。

 この限りにおいて、因果を無視、または逆らう事は悪業を積む行為である。

 因果具時と言うが、その場で現れない事が多い、もしあるとすれば因果異時ではないのか?とも思うがそれは少し意味が違う、時間的に言う、過去・現在・未来と流れる時間軸の中で、過去と言う時間が現在まで追ってくる・・と言う事は無い。

 例えばあなたが、100万円を銀行に積んだとしよう。その時点で手元から100万円は無くなるが、この積んだ瞬間から、あなたが使えるという原因を作っているのである。ローンなどの借金もその反対で同じである。その時間軸を誰かが代わって保留しているのである。善因=善果や悪因=悪果などの現象は五次元の生命軸が代わって保留していると思えば良いのである。

 貯金ならば降ろしたい時に降ろせるが、善因を積んでいるが、どうしても降ろしたい時どうすればよいか?などと、つぶやく方もいるだろう。それは、シッカリした良い縁と交流する事だが、ここでは語らない。また善因を積んだ(徳を)と言っても過去の罪業に相殺された分もあるだろう。これも考慮する事が必要なのだ。

 ここで、遺伝子のことに言及して見よう。 

 親の形を引き継ぐのが、遺伝子と言う種子である。が、魂までは遺伝したのではない。

 本来は、種類とか、体型とか、その働く性質などが、親の模擬された設計図なのであって、魂が違うから、双子であっても、兄弟であっても、性格も果報(運命)も皆違うのです。これは遺伝子操作で複製された人が出来たとしても、魂は別々なのです。

 いま、科学者の間では、遺伝子が生命の全ての基本だと、もてはやされているが、そうとは言えない理由がある。2014年春ころ、遺伝子解析である女優さんが、乳がんになる確率が70%以上発見されたと言う事で、無傷だった乳房を全摘したとのニュースが流れたが、必ずそうなるとは限らないのではないか?。

 遺伝子にその様な決定的な力があるのなら、悪人の子供は皆悪人になり遺伝子解析で発見されたら、まだ悪人で無い内から逮捕したほうが良いし、人種差別の決定的証拠にされたら大変な事になることになるでしょう。

 設計図と言えば住宅を思い出しますが、設計図が同じで何棟も同じ家が建ったとしても、そこに住む人々は皆それぞれの思いで生活するでしょうね。

 遺伝子は設計図で、出来た身体は魂の入れ物です。
では建主は誰なの?それはあなたと言う魂です。では資金や材料はどうやって調達したの? 「それは親から・・親が作った家を貰ったのよ?でも、少しずつ住みやすく改良したのよ・・。こんど、子供を迎える時、この設計図を使うわ・・。」
五次元の生命軸から見れば、生物を維持するための、最短の複製機能なのです。

 それが種であり、種子であり、遺伝子なのです。微小はカビ菌から極大は恐竜まで全てにこの機能が備わっていて、生を営んでいるのです。種や遺伝子は生きているので、時間とともに腐敗して消滅しますし、焼いたり消毒などの毒薬で殺す事が出来ますが、魂は生死を繰り返すので消滅はありません。冥伏という形をとるのです。